６月公演作品
『あああっっ！！という間に』
こちらスーパーうさぎ帝国
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6/1(Vol.1),,9/4(スペシャルVol.1)
人生の終わりに走馬灯を見ていた女は、途中で途切れた走馬灯を前に、走馬灯クリエイターにこう告げられる。「あなたには思い出が質・量共に足りません！」走馬灯を完成させるため、女は自分の人生を振り返っていく！
『カズコとサキコ』
くによし組
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6/1(Vol.1),6/8(Vol.2)
クリスマスを控えた家で会話する母と娘の会話劇。
会話の中で見え隠れする不在の父の不思議な姿と、緑のネバネバ、伸ばしたサンタ帽など、独特の世界観がクセになる優しい作品です。
『西友にて』
日本のラジオ
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6/1(Vol.1)
恋人にお使いを頼まれた女性が、店員に尋ねる「青菜はどれでしょう？」
果たして彼女は、店に並ぶ数々の青菜の中から、恋人の求める正解の青菜を探し出す事が出来るのか。
シュールな会話の2人劇です。
『やりたかったマイ・フェア・ボディ』
ザ・プレイボーイズ
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6/1(Vol.1),6/8(Vol.2)
元々上演を予定していた『マイ・フェア・ボディ』は主演俳優・おなか☆すいたろうさんの降板により出来なくなった。
残りの出演者はスーツ姿で客席に謝罪をするも、せっかくだからと主演不在で『マイ・フェア・ボディ』を演ってみることに…。
『やまのきょうだい』
日本のラジオ
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6/8(Vol.2)
深夜の山の中、末っ子の旦那を埋めるために穴を掘っている3人の兄妹。
アウトローな兄と元ヤンの姉、殺人者となった妹の緊張感のない会話の中で、それぞれの家庭の事情や切れることのない家族の絆が見えてきます。
『ささいな出来事』
ウゴウズ
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6/8(Vol.2),6/15(Vol.3)
劇団の公演を終えて、公園で乾杯する3人。
お客さんのアンケートに喜ぶ中、1人が突然劇団の解散を提案する。
突然の解散の危機の中、それぞれの本音がぶつかり合う。
果たして3人の行く末は…？
『ホワット・ア・ワンダフル・キャンプ』
かるがも団地
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6/15(Vol.3),9/4(スペシャルVol.1)
普段は存在感も無く、人の役にばかり立とうとする主人公のおとは、キャンプ場での個性的な人達との交流によって、その生き辛さをちょっとだけ解消していく。
キャンプの火を囲んだ穏やかなラストに心がじんわりします。
『平面的な世界、断片的な部屋 2022』
エンニュイ
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6/15(Vol.3),9/4(スペシャルVol.1)
深夜のファミレスに集う様々な境遇の人達。
それぞれの過去や未来が断片的に入り混じり、同じシーンがループしながら舞台が進行していきます。
時間が経つにつれて引き込まれる不思議な世界観に注目です。
『バスを待つ（風景）』
青色遊船
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6/15(Vol.3)
港町のバス停を舞台に、別れのバスを待つ元夫婦や、夢を叶えるために上京する友達を見送る人、顔も知らない異母兄弟と待ち合わせる2人など、それぞれの人生の一片が垣間見える劇となっています。
８月公演作品
『第1回全日本もう帰りたい選手権』
イチニノ
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8/3(Vol.4)
「もう帰りたい！」という思いのたけを叫ぶ選手権、その名も「全日本もう帰りたい選手権」。
茨城県代表の座を獲得した3人は、全国大会に出場後、この国の労働環境を変えるために奮闘していくが…
『象に踏まれて』
パラパラチャーハン─────────────────
8/3(Vol.4),8/10(Vol.5),10/2(スペシャルVol.2)
やりたい事の見つからない男が、とりあえず映画監督になり、ハラスメンティー・PCR風検査キット・骨壺キャッチボール・新しい過去ドリンクを使って露呈した問題を片付けようとする。
ダークでシュールな癖になる作品です。
『ヒチュセパコン』
パラパラチャーハン
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8/10(Vol.5)
誹謗中傷専用パソコン略して、「ヒチュセパコン」。
何も感じなくなった人間は、「ヒチュセパコン」を使うことで感情を取り戻していたが、やがて依存症となりその禁断症状に苦しむことになる。
世の誹謗中傷問題に切り込んだ作品。
『ブルーベリー』
Straw&Berry
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8/3(Vol.4),8/10(Vol.5),10/2(スペシャルVol.2)
久しぶりに集まってゲームや昔話に盛り上がる幼馴染の4人。
そんな中突然泣き出してしまったミドリの涙の訳とは…？
ミドリの悲しい秘密と、彼女を取り巻く恋模様に切ない気持ちになります。
『口弾』
COROBUCHICA.
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8/3(Vol.4),8/17(Vol.6)
1人で講談師、源頼朝、源義経の3役を見事な切り替えで演じる講談。
大河ラジオドラマ「弁慶記」のスピンオフ作品として上演されました。
照明によって役を演じ分け、時に激しさや静けさを迫力満点に描いていました。
『かみなり・どろっぷ』
ザレ×ゴト
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8/10(Vol.5),8/17(Vol.6)
目が覚めると自分は雷に打たれて死んでいた！
亡くなった父を楽しく送り出そうと劇を上演する家族の姿に、突っ込みながらも見守る父。
家族の想いに心が温まりながらも、最後には衝撃の事実が明かされます。
『かつてのＪ』
エリア５１
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8/24(Vol.7)
神保治暉が自身の歩んできた物語を歌とダンスを交えながら演じるソロステージ。
かつてのＪの時代から現在まで、人生の分岐点で感じてきた心情や決意や覚悟を織り交ぜながら、縦横無尽に舞台を駆け回り、思いの丈を叫ぶ熱い姿は必見です。
『3人でもないし、姉妹でもない4人（仮）』
あサルとピストル
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8/24(Vol.7),10/2(スペシャルVol.2)
同じ家で共同生活をしている姉妹でもない4人。
お得意先との会話の中、久しぶりに帰省した時、彼氏に振られた時、女性陣3人は、世の中の結婚に関する理不尽な考えに怒りを爆発させていく。
ついつい共感してしまう赤裸々な愚痴の嵐をお楽しみください。
『この朝を墓標として』
しあわせ学級崩壊
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8/24(Vol.7)
オリジナルのEDM楽曲に合わせて、俳優がセリフを乗せていく、聴く演劇です。リズムに乗せて進んでいくお芝居がとても新鮮に感じられます。
セリフとリンクする朝焼けの空の映像を眺めながら、音楽と言葉に身体を預けてみてください。
９月公演作品
『音 男子版』
オイスターズ
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9/7(Vol.8)
ここは男女共学の高校。2年生の2学期となったある日、男子高校生達は、入学してから一度も女子生徒を見ていないことに怒りを爆発させる。歌で女子をおびき寄せるため合唱部を結成した彼らは、1人1音を担う大合唱に挑戦する。
最後の身体を張った「天国と地獄」をお楽しみください。
『暗中模索で謳いましょう』
犬猿も仲
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9/7(Vol.8),9/14(Vol.9)
芥川龍之介『藪の中』原案。
公園で起こった殺人事件について証言する7人。だがその内容は少しづつ食い違い、事件の真相はますます見えなくなっていく…
暗闇の中、懐中電灯を片手に3人がそれぞれを照らしながら話が進んでいくダークな劇。
『人間嫌いの「キッチン」』
劇団人間嫌い
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9/7(Vol.8),9/14(Vol.9)
吉本ばななの『キッチン』をリスペクトした作品。母親の死により久しぶりに実家に集まった3人の姉妹。毎日母の味を求めてプリンを作り続ける姉の姿にイラつく妹。離れている間に出来てしまった3人の心のズレ。
家族の絆を丁寧に描いた作品です。
『池袋 7時18分発 山手線内回り 5号車』
アナログスイッチ
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9/7(Vol.8),9/28(Vol.11)
※キャスト変更アリ
ある山手線の電車内、男は突然akemiという女性からAir Dropで画像が届く。若い女性からのアプローチに浮足立った男は、akemiの正体を特定しようと、毎日同じ時間に画像やメモを送り返す。果たして男はakemiの正体にたどり着けるのか…！？
最後の謎解きに注目です。
『オタクに優しいギャル鉄道』
guizillen
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9/14(Vol.9),9/21(Vol.10),10/30(スペシャルVol.3)
痴漢の王に襲われた片思いの女子を救うため、力を合わせて立ち向かうオタクとオタクに優しいギャル達。痴漢の王を追い詰めたその時、彼らは突然不思議な世界へと飛ばされてしまうのだった。
可愛いギャル達とオタクの絆に切なくなります。華やかなラストにも注目です。
『オリエント館の愛』
東京にこにこちゃん─────────────────
9/14(Vol.9),9/21(Vol.10),10/30(スペシャルVol.3)
結婚前日に恋人の洋館に遊びに来たヒカル。恋人のヒロは友達をたくさん紹介してくれると言うが、洋館に現れたのは彼の人格フレンド達だった。代わる代わる現れるヒロの人格フレンドに戸惑うヒカル。式直前に知った彼の本当の姿に、ヒカルの下した決断とは…？
2人の愛のカタチに最後は笑いが止まりません。実際の夫婦による2人劇。
『レディ・オブ・イーストタウン』
シンクロ少女
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9/21(Vol.10),9/28(Vol.11)
脳に腫瘍が出来てから、自分が死ぬ日の夢を見るようになった男は、1番理想的な死に方を実現するため、夢に出てきた元オリンピック選手に合いに行く。故郷の町を巡りながら自分の人生を回顧する2人は、これまでの人生を後悔しながらも、これからの未来に「ドント・ギブ・アップ」と叫ぶ。
『さよならマイ先生』
十七戦地
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9/21(Vol.10),10/30(スペシャルVol.3)
自作漫画の映画披露試写会を控えた少女漫画家のマイ先生。そんな彼女の元に突然ゴシップ記者がやって来て、彼女の作品は盗作だと詰め寄る。追い詰められたマイ先生の語る言葉は嘘かまことか…？
徐々に明かされる真実にハラハラします。濃密な論争劇をお楽しみください。
『万歳夫婦』
HYP39Div.
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9/28(Vol.11)
夫婦で漫才をしている2人だが、嫁の方が1人で売れてしまい、段々と仲が悪くなってしまう。妬みや不甲斐なさから嫁を誤解してしまう旦那と、そんな旦那に呆れながらも支える嫁。離婚直前の最後の漫才で、2人は互いの本音をぶつけ合い、夫婦の絆が見えてくる。
『どこよりも、あと少し。』
かわいいコンビニ店員飯田さん─────────────────
9/28(Vol.11)
売れない6人組のロックバンドは、あと20分で締め切られる助成金の申請のための会議を開いていた。これを取れなければ解散というギリギリな状況の中、重要な話からどうでも良い話、さらには恋愛話にまで発展し、大事な時間が刻一刻と過ぎていく。バンドの運命やいかに…
スペシャル公演
『明日に俺たちはいない』
【ゲスト】BSP（ブルーシャトルプロデュース）
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9/4(スペシャルVol.1)
過去や未来に行ける不可思議なドアに翻弄される1人の男の物語。人生のどん底にいた男がある日玄関のドアを開けると、そこには1時間前の自分がいた。驚くのも束の間、今度は同じドアから1ヵ月後の自分が現れるのだった。1つのドアを使い3人の俳優が同じ動きを取り入れながら、1人の人間を演じていきます。
リーディングアクト『シェイクスピアの言葉を泳ぐ』
【ゲスト】イエローヘルメッツ
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10/2(スペシャルVol.2)
シェイクスピアの有名な4作品を詰め込んだリーディングアクト。『リチャード三世』『ロミオとジュリエット』『マクベス』『ハムレット』を5人の俳優が順番に役を入れ替えながら、各作品の一部を演じていく。
シェイクスピアの良いとこ取りが出来る作品となっています。
